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ダンボール広場ダンボールが防災用品になる?

ダンボール広場ダンボールが防災用品になる?

ダンボールは防災用品としての活用もできることをご存知でしょうか?

過去の災害でも避難所生活の中でダンボールで作られた防災用品が役に立っていました。

今回は、防災用品として実際に使用されたダンボールの活用例をまとめてみましたので、万一の時のための参考にしてください。

ダンボール製の簡易ベッド

過去の災害時にはダンボール製の簡易ベッドが国や自治体から避難所に届けられた事もあります。
なぜダンボール製の簡易ベッドだったのでしょうか?
それにはダンボールの性質が大きく関わっていました。

冬の寒さを軽減する

特に真冬の避難所生活では夜間の冷え込みで満足に眠れない人も多く、睡眠による体力回復がままならず、逆に体力の消耗に繋がってしまっていました。
しかし、断熱効果があり暖かい性質を持つダンボール製の簡易ベッドを使うことで床から伝わる寒さが軽減され、冷え込みによる睡眠不足を防ぐ事に役立ちました。

エコノミークラス症候群を防ぐ

避難所生活での大きな課題の一つに「エコノミークラス症候群」という病気があります。
エコノミークラス症候群は、長時間同じ姿勢でいる事により体内に「血栓」(血の塊)ができてしまい、それが肺の血管を詰まらせ、胸痛や呼吸困難、最悪の場合は死に至る可能性もある怖い病気です。
特に体の自由が効きにくいお年寄りのエコノミークラス症候群が危険視されていますが、簡易ベッドで段差を作り体を起こしやすくする事でエコノミークラス症候群の予防にも一役買っています。

プライバシーを守る

避難所で生活している方々のプライバシー確保も課題となりました。
体育館や公民館で仕切りなどがなく、知らない人同士で何日も一緒に生活するのは大きなストレスとなります。
そのためストレスを少しでも軽減できるように、仕切りを高く設けたダンボール製の簡易ベッドが使用され、睡眠時のプライバシーを守っていました。

そのほかにもダンボール製の簡易ベッドは、ベッドの下に荷物を収納できるため場所を取らずに設置できたり、人手や労力をかけずに簡単に組み立てることが出来るなど非常時の生活にとてもマッチしているのです。

また国や自治体にとっても、災害が起きてからすぐに大量に製造して避難所に届けられる点が高く評価されており、防災用品として重要視されています。

ダンボール製の簡易トイレ

避難所ではダンボール製の簡易トイレが使用され、深刻な問題となっていたトイレ不足を軽減し多くの方々の役に立ちました。

避難所でトイレ不足が起こった場合

避難所がトイレ不足に陥ると、トイレ以外の場所で用を足すことを余儀なくされます。
しかし、大勢の方がトイレ以外の場所で用を足すと、その周辺に悪臭が漂うようになり避難所生活でのストレスや不満の元になります。また衛生面での問題も大きく、中には体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。
さらにトイレ不足によってなかなか用が足せない状況になると、なるべくトイレに行かないように食事や水分を控えてしまい、かえって健康に悪影響を与えてしまう問題も生じています。

トイレ不足をダンボール製の簡易トイレが軽減

避難所で使用されていたダンボール製の簡易トイレは、ダンボールとガムテープのほかに空のペットボトルや大きいサイズのゴミ袋、レジ袋や新聞紙、猫のトイレ用の砂などで作られます。

まずレジ袋をこまめに取り替える事により、何度も使用できるダンボール製の簡易トイレにする事で清潔さを保て、悪臭問題や衛生面での問題を解消する事ができました。

さらに簡易トイレを組み立てる際に、ペットボトルをトイレの4つの角に入れて補強しておくことによりダンボールを長持ちさせる事によりトレイ不足の解消にも繋がります。

トイレに行きたいときに行けないという状況は、ただでさえストレスが大きい避難所での生活にさらに負担をかけてしまいます。

しかしダンボール製の簡易トイレが導入されたことにより、トイレ不足の問題が軽減されたことが評価され、現在は簡易ベッドと同じくダンボール製の防災用品として注目されています。

そのほかのダンボール製の防災用品

災害時に役立つダンボール製の防災用品。
簡易ベッドや簡易トイレ以外には、どんなダンボールの活用例があるのでしょうか?

ダンボール製の貯水タンク

災害が起こると、水道水が止まってしまう恐れがあります。
水は大切なライフラインであり止まってしまうと給水車や水場から水を運ぶ事になります。
しかし、たくさんの水を必要としている状況でバケツを使って何度も水を取りに行くのは体力的にも大きな負担となります。
そこでダンボール箱にビニール袋を入れるだけで簡単に作れるダンボール製の貯水タンクを使用することにより、一度により多くの水を台車に乗せて運ぶ事ができるようになりました。

ダンボール製の椅子

主に避難場所となる体育館や公民館などの施設の床は硬く冷たく、長時間座っていると体が冷え風邪をひいたり、さらに重い病気を招く恐れもあります。また高齢者の方は寒さで関節が硬くなり、立ち上がる事すらも負担になる方も多いです。
そこで断熱効果があり暖かいダンボールを椅子にすることにより、体の冷えを防ぐことができます。

ダンボールの貯水タンクと椅子は、ダンボールとビニール袋、ガムテープを用意するだけで簡単に作れる防災用品ですので、災害に備えて覚えておくと便利です。

ダンボールを防災用品として活用しよう

ダンボールを防災用品として活用しよう
ダンボールが防災用品として活用できることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

しかし災害が起こった時にダンボールが避難所に届けられるかどうかは地域によって異なる場合も多いそうです。

万が一、災害が起きてもダンボールを使ってすぐに防災用品を用意できるように、清潔なダンボールを日頃からストックしておくことも考えてみてもいいかもしれませんね。

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